清水初優勝、伊藤2度目V 雪印杯全日本ジャンプ

[ 2014年1月5日 16:13 ]

 ノルディックスキーの雪印メグミルク杯全日本ジャンプ大会は5日、札幌市宮の森ジャンプ競技場(HS100メートル、K点90メートル)で行われ、男子は今季のワールドカップ(W杯)序盤戦の代表でソチ冬季五輪代表を目指す20歳の清水礼留飛(雪印メグミルク)が合計255・0点で初優勝した。

 1回目に最長不倒の99・5メートルを飛び、2回目も92・5メートルにまとめ、2位の細山周作(雪印メグミルク)に39・0点差をつける圧勝だった。3位に伊藤謙司郎(雪印メグミルク)が続いた。

 女子はW杯序盤戦に出場した伊藤有希(土屋ホーム)が87・5メートル、92・5メートルを飛び、226・0点で2年ぶり2度目の優勝を果たした。

 少年組は佐藤幸椰(北海道・札幌日大高)が制した。

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2014年1月5日のニュース