41歳・葛西は7位 悪天候、2回目途中で打ち切りに

[ 2014年1月5日 00:32 ]

 ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子は4日、インスブルックで伝統のジャンプ週間第3戦を兼ねた個人第11戦(HS130メートル、K点120メートル)が行われ、悪天候のため2回目途中で打ち切りとなって1回目の成績で順位が決まり、41歳の葛西紀明(土屋ホーム)が126メートルの121・3点で7位となった。

 1対1で対戦する1回目で葛西に勝ったアンシ・コイブランタ(フィンランド)が132・5メートルの127・5点でW杯初優勝した。

 竹内択(北野建設)は35位、渡瀬雄太は40位、伊東大貴(ともに雪印メグミルク)は43位と振るわなかった。

 ▼葛西紀明の話 2回目はやっぱり飛びたかった。(1回目は)最近では一番のジャンプができた。(共同)

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2014年1月5日のニュース