関西・経営と心の会 桐生、井岡両選手に奨励賞

[ 2013年9月17日 20:44 ]

 関西の経済人でつくる「関西・経営と心の会」は17日、関西で勇気や励みを与える活動をしている若手を表彰する「関西・こころの奨励賞」の受賞者を発表。陸上男子100メートルで日本人初の9秒台が待望される京都・洛南高の桐生祥秀選手(17)と、世界ボクシング協会(WBA)ライトフライ級世界戦で2度目の防衛を果たした井岡一翔選手(24)を選んだ。

 地道な活動を通じ社会に貢献する人を表彰する「関西・こころの賞」は、兵庫県明石市立天文科学館の元副館長で、超新星を発見したことなどで知られる菅野松男氏(74)と、大阪府東大阪市で「絶対に緩まない」として知られる独自のネジを製造するハードロック工業の若林克彦社長(80)に贈ると発表した。

 授賞式は10月7日に大阪市内のホテルで開く。

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2013年9月17日のニュース