代表引退の末綱ら記者会見 スエマエのプレー貫く

[ 2013年9月17日 20:09 ]

 バドミントンのヨネックス・オープン・ジャパンに出場する有力選手が17日、東京都内のホテルで記者会見し、女子ダブルスで日本代表を引退する末綱聡子は前田美順(以上ルネサス)と組む「スエマエ」最後の国際大会に向け「特別なことはせず、いつも通り『スエマエ』のプレーを貫きたい」と抱負を語った。

 同種目で高橋礼華とのペアで日本勢初の頂点を目指す松友美佐紀(以上日本ユニシス)は「いい結果を出せるようにしっかり頑張りたい」と引き締まった表情で話した。

 8月の世界選手権を腰痛で欠場した男子シングルスの田児賢一(NTT東日本)は「もう大丈夫。勝ち上がって自信をつけたい」と話し、女子シングルスで昨年準優勝の広瀬栄理子(ヨネックス)は「ことしこそ優勝したい」と意気込んだ。

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2013年9月17日のニュース