石川 126位出遅れ…パット苦戦「打てない、入らない」

[ 2013年7月5日 09:39 ]

第1ラウンド、7番で長いバーディーパットを寄せられず、パターを投げる石川遼

 米男子ゴルフのグリーンブライア・クラシックは4日、ウェストバージニア州ホワイトサルファー・スプリングズのオールド・ホワイトコース(パー70)で第1ラウンドを行い、石川遼は73で126位と出遅れた。

 石川は「ショットはすごく良かった」が、パットに苦しんだ。インスタートで10、12、13番と2メートル前後のバーディーパットを外しても1バーディーと踏ん張ったが、後半に4ボギー。練習場では決められるパットがコースでは入らないといい、「結果が出ない。思ったところに打てない、入らない」と嘆いた。

 62で回ったトミー・ゲイニーとジョンソン・ワグナー(ともに米国)がトップで並び、ウェブ・シンプソン(米国)朴ジン(韓国)が2打差の3位につけた。

 ▼石川遼の話 前半は全部ミスパット。練習したことができていない。ショットとパットがなかなかかみ合わないのが残念。(共同)

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2013年7月5日のニュース