伊達 3種目敗退も満足「満足度は十二分」

[ 2013年7月5日 06:00 ]

混合ダブルス3回戦でロイヤー、ドゥシェビナ組と対戦するクルム伊達(手前)、マレーロ組

ウィンブルドン選手権第9日

(7月3日 英ロンドン・オールイングランド・クラブ)
 3種目に出場した伊達のウィンブルドンが幕を閉じた。混合ダブルス3回戦でロイヤー(オランダ)ドゥシェビナ(ロシア)組と第1、2セットともにタイブレークの熱戦。最終セットは5―6で迎えた伊達のサービスゲームを落として惜敗した。

 女子ダブルスは1回戦負けだったが、シングルスでは大会最年長の3回戦進出。伊達は「満足度は十二分」と振り返り、「また全米オープンも出ようと言ってくれた。ケガさえなければ考えたい」とマレーロとの混合ダブルス再挑戦に意欲を見せた。

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2013年7月5日のニュース