女子単決勝はバルトリVSリシキに ウィンブルドン第10日

[ 2013年7月5日 01:13 ]

女子シングルス準決勝でキルステン・フリプケンスを破り、決勝進出を喜ぶマリオン・バルトリ

 テニスのウィンブルドン選手権第10日は4日、ロンドン郊外のオールイングランド・クラブで行われ、女子シングルス準決勝で2007年大会準優勝の第15シード、マリオン・バルトリ(フランス)が6年ぶり、第23シードのザビーネ・リシキ(ドイツ)が四大大会初の決勝進出を果たした。

 28歳のバルトリは力強いストロークで主導権を握り、第20シードのキルステン・フリプケンス(ベルギー)を6―1、6―2で下し、1回戦から6試合連続のストレート勝ち。23歳のリシキは強烈なサーブで攻め、昨年準優勝の第4シード、アグニエシュカ・ラドワンスカ(ポーランド)を6―4、2―6、9―7で破った。

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