5月は世界レスリング月間 五輪競技存続へ国際連盟

[ 2013年4月5日 09:09 ]

 国際レスリング連盟(FILA)は4日、2020年五輪での実施競技残留を目指し、5月を世界レスリング月間に定めて加盟する177カ国・地域で存続を訴える活動を展開すると発表した。

 国際オリンピック委員会(IOC)は2月に20年五輪の中核競技からレスリングを除外し、実施28競技のうちの27競技を確定した。残りの1競技については5月末の理事会でレスリングも含む八つの候補から絞り込み、9月の総会で選ぶ。FILAのラロビッチ会長代行は「5月にはわれわれの名高い過去だけでなく、輝く未来を祝福する」とコメントした。(共同)

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2013年4月5日のニュース