藍 不規則な風に苦戦「距離感が難しかった」

[ 2013年4月5日 10:59 ]

第1ラウンド、11番でティーショットを放つ宮里藍
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クラフト・ナビスコ選手権第1日

(4月4日 米カリフォルニア州ランチョミラージュ・ミッションヒルズCC=パー72)
 午前中はほとんどなかった風が不規則に吹き付け、宮里藍は「距離感が難しかった」と神経を使った様子だった。

 11番(パー5)でバンカーからの第3打をピンそばにつけてバーディーを奪い、イーブンパーに戻した。ところが「風を意識し過ぎた。流れが良くなったと思ったところで、それをキープできなかった」と12、13番ではともに第1打を左に曲げ、ボギーとした。

 長いパーパットを何度も沈めるなどグリーン上ではまずまず。「粘り強くパットを決めてチャンスをものにしていきたい」と第2ラウンドの目標を掲げた。(共同)

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2013年4月5日のニュース