添田 デ杯単複出場「錦織いてもいなくても責任果たす」 

[ 2013年4月5日 06:00 ]

ポーズを取るテニス日本代表(左から)内山靖崇、守屋宏紀、植田実監督、添田豪、伊藤竜馬

 男子テニスの国別対抗戦、デ杯アジア・オセアニアゾーン1部2回戦、日本―韓国の組み合わせ抽選が会場の東京・有明コロシアムで行われ、第1日のシングルスで世界ランキング101位の伊藤竜馬(北日本物産)が314位のチョン・ソクヨン、86位の添田豪(空旅ドットコム)が742位のチョ・ミンヒョクと対戦することが決まった。

 添田は内山靖崇(北日本物産)とのペアで第2日のダブルスも出場し、錦織圭(日清食品)が不在の陣容でエースの働きが期待される。「圭がいてもいなくても、自分の責任を果たすだけ。ダブルスに出ることにもやりがいを感じている」と意気込んだ。若手主体で伸び盛りの選手が多い韓国でエース格の19歳、チョン・ソクヨンの挑戦を受ける伊藤は「厳しい戦いになる。ストロークで粘り負けしないことが大事」と話した。

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2013年4月5日のニュース