サッカー・スペイン代表から刺激 速いパスで勝つ!

[ 2012年6月17日 06:00 ]

 世界ランク16位のラグビー日本代表は17日に東京・秩父宮ラグビー場でパシフィック・ネーションズ杯最終戦サモア代表と対戦する。2連敗の日本代表エディー・ジョーンズ・ヘッドコーチはサッカー・スペイン代表に刺激を受けて初勝利を誓った。

 同ランク9位のサモア代表とは先発メンバー1人当たりの身長と体重が約7・6センチ、約7・8キロ下回る。体格の大きな相手を下すために指揮官は14日のサッカー欧州選手権でアイルランドを4―0で下したスペインのプレースタイルを例に挙げ「パスで速くボールを動かして勝ちたい」と力を込めた。

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2012年6月17日のニュース