浦田聖組 西掘の「神がかり的なブロック」で決勝へ

[ 2011年9月3日 19:27 ]

 ビーチバレーの国内ツアー第4戦、大阪オープン第3日は3日、大阪市靱テニスセンターで準決勝が行われ、女子は浦田聖子(千の花)西堀健実(丸善食品工業)組と田中姿子(エコ計画)溝江明香(産業能率大)組が決勝進出を決めた。男子は白鳥勝浩(湘南ベルマーレ)青木晋平(フリー)組と井上真弥、長谷川徳海組(フリー)が決勝に進んだ。

 今季ツアー初制覇を狙う浦田聖、西堀組は劣勢の第3セットに西堀のブロックが光った。要所でミスが目立った浦田聖は「神がかり的なブロックで勝利を導いてくれた」と感謝した。

 決勝では昨年の広州アジア大会でともに日本代表だった田中、溝江組と対戦する。西堀は「目標は優勝。やるべきことをしっかりやりたい」と気持ちを引き締めた。

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2011年9月3日のニュース