日馬富士仕上がり上々、白鵬は15番で6敗 横審稽古総見

[ 2011年9月3日 11:45 ]

横綱審議委員会の稽古総見で横綱白鵬(右)を攻める大関日馬富士

 大相撲の横綱審議委員会(横審)による稽古総見が3日、秋場所(11日初日・両国国技館)を前に東京・両国国技館で一般に無料公開して行われ、横綱昇進が懸かる大関日馬富士は横綱白鵬、大関把瑠都と12番で7勝と上々の仕上がりだった。

 2場所ぶり20度目の優勝を目指す白鵬は15番で9勝6敗とやや低調。大関昇進を狙う鶴竜と琴奨菊は、直接対決で3勝3敗だった。またチェコ出身の新入幕、隆の山が土俵に上がると館内から大きな声援が送られた。

続きを表示

2011年9月3日のニュース