世界柔道代表がパリで調整 上川は内股の動きを確認

[ 2011年8月20日 21:11 ]

 柔道の世界選手権(23日開幕)に出場する日本代表が20日、パリ市内で練習し、男子100キロ超級の上川大樹(明大)はシドニー五輪100キロ級金メダリストの井上康生コーチと、得意技である内股の動きを確認した。

 男子は試合会場のベルシー体育館内の練習場で調整。100キロ級に出る穴井隆将(天理大職)は「ここでやるんだなと思った」と2連覇へ闘志をみなぎらせた。

 女子も市内の柔道場で練習し、48キロ級で2連覇を目指す浅見八瑠奈(コマツ)らが汗を流した。(共同)

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2011年8月20日のニュース