「準備できた」と大神 191センチの渡嘉敷は初戦から出場へ

[ 2011年8月20日 18:46 ]

バスケットボールのアジア女子選手権に向け調整する大神

 ロンドン五輪のアジア予選を兼ねるバスケットボールのアジア女子選手権(21日開幕・長崎県大村市体育文化センター)に出場する日本代表が20日、長崎市内の体育館で最終調整し、主将の大神雄子(JX)は「準備はできた。レバノン戦でいかにいい戦いをできるかに尽きる」と初戦をにらんだ。

 中川文一監督は右足首に不安を抱える191センチで20歳のホープ渡嘉敷来夢(JX)を初戦から起用する考えを示した。渡嘉敷は「監督にディフェンスで期待してると言われている。出たら全力でやりたい」と話した。

 6チームが1回戦総当たりの1次リーグを行い、4位までが準決勝に進出する。優勝すれば五輪出場権を獲得し、2、3位が来年の五輪世界最終予選に出場できる。

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2011年8月20日のニュース