日本 韓国に快勝!決勝Rに望み

[ 2011年8月20日 20:31 ]

 バレーボール女子のワールドグランプリ東京大会第2日は20日、東京有明コロシアムで1次リーグを行い、世界ランキング3位の日本は同18位の韓国に3―0で快勝し、5勝3敗で勝ち点を15として決勝ラウンド(マカオ)進出に望みをつないだ。

 日本は木村(東レ)のサーブが効果的に決まり、第1セットを25―19で奪った。第2、3セットも迫田(東レ)らの活躍で取った。韓国は5勝3敗で勝ち点13。1次リーグは9試合を行い、中国と、中国を除く上位7チームが決勝ラウンドに進む。

 昨年の世界選手権を制したロシアは3―2でセルビアを下し、7勝1敗で勝ち点を21に伸ばした。セルビアは5勝3敗の勝ち点17。

 ▼真鍋政義・日本監督の話 (決勝ラウンドに向けて)崖っぷちの試合で選手がよく集中してくれた。韓国は勢いがあったが、サーブが非常によく決まった。

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2011年8月20日のニュース