もったいないが３つも続いた　今田竜二　１打差で３季ぶりならず

最終ラウンドの18番でバンカーショットを放つ、３位の今田竜二

　米男子ゴルフツアーのＨＰバイロン・ネルソン選手権は２９日、テキサス州アービングのＴＰＣフォーシーズンズ（パー７０）で最終ラウンドを行い、３位スタートの今田竜二は７１とスコアを落として通算２アンダー、２７８で３位にとどまった。

　６８をマークしたキーガン・ブラドリー（米国）が通算３アンダーで並んだライアン・パーマー（米国）とのプレーオフを１ホール目で制してツアー初優勝を果たし賞金１１７万ドル（約９５００万円）を獲得した。

　今田は終盤の連続ボギーが響いて３季ぶりのツアー２勝目に届かなかった。

　▼今田竜二の話　１５、１７、１８番ともったいないボギーが３つ続いてしまったのですごく悔しい。やっぱり１７番のパーパットを決めておかなくてはいけなかった。いまは悔しさでいっぱい。（共同）