角界の「ラオウ」だ…伊藤羅王、新弟子検査受検

[ 2010年12月28日 06:00 ]

 人気漫画「北斗の拳」の「ラオウ」から名付けられた伊藤「羅王」(17=立浪)が初場所(来年1月9日初日、両国国技館)の新弟子検査を受検した。

 伊藤は小学3年から相撲を始め、今年夏にスカウトされ入門を決意。しこ名は「羅王丸」(らおうまる)を予定しており「目標は嘉風関。横綱になりたい」と大きな抱負を口にした。この日は受検した11人のうち9人が体格基準(1メートル73、75キロ以上)をクリア。合格者は内臓検査の結果を待って、初場所初日に発表される。

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