カナエワが個人総合2連覇/イオン・カップ

[ 2010年10月10日 19:00 ]

 新体操のイオン・カップ世界クラブ選手権最終日は10日、東京体育館で行われ、個人総合は北京五輪金メダリストで世界選手権を2連覇したエフゲニヤ・カナエワ(ガスプロム=ロシア)が116・325点で、2008年に続いて2大会連続優勝を果たした。世界選手権代表の山口留奈(イオン)は105・075点で8位だった。

 トーナメント形式のクラブ対抗はガスプロムが11連覇。日本勢で初めて準決勝に進んだイオンはディナモ・ミンスク(ベラルーシ)に敗れて4位だった。

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2010年10月10日のニュース