あと1本が出ない日本 米国に完敗で2位

[ 2010年8月8日 17:39 ]

 ソフトボールのジャパンカップ国際女子大会最終日は8日、仙台市民球場で行われ、北京五輪金メダルの日本は米国との2回戦で0―5と完敗し、昨年に続き2位に終わった。日本と米国が通算3勝1敗で並び、当該チーム間の総失点差により米国が4大会連続6度目の優勝を果たした。

 日本は若手主体の米国に9安打と走者を出しながら適時打が出ず、投手陣も踏ん張れなかった。台湾戦は5―0で快勝し、最年少の15歳で代表入りした岡村奈々(福岡・小倉商高)が3回を好投した。
 大会は3チームが2回戦総当たりで争った。

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2010年8月8日のニュース