宮本勝昌、62で一気に急上昇 遼くん後退 ウッズはボロボロ

[ 2010年8月8日 08:45 ]

第3ラウンド、18番でバーディーパットを外し、パターを握り締める石川遼

 男子ゴルフの世界選手権シリーズ、ブリヂストン招待は7日、米オハイオ州アクロンのファイアストーンCC(7400ヤード、パー70)で第3ラウンドを行い、宮本勝昌が62の好スコアをマークして通算5アンダー、205で前日の58位から10位に浮上した。

 パットが好調の宮本は1イーグルに7バーディー(1ボギー)を奪い、後半の29はハーフの大会タイ記録。首位のライアン・パーマー、ショーン・オヘア(ともに米国)とは4打差となった。
 石川遼は72と伸ばせず、通算6オーバーの64位。69で回った池田勇太は7オーバーの67位となった。不振のタイガー・ウッズ(米国)はこの日も75とスコアを落とし、11オーバーで80人中の78位に沈んでいる。(共同)

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2010年8月8日のニュース