17歳・石川“開き直って”0―2から劇的逆転

[ 2010年5月29日 09:50 ]

女子準々決勝で韓国を破り、大喜びの(左から)藤井寛子、藤沼亜衣、石川佳純、平野早矢香

 【卓球世界選手権】男女を通じて日本最年少の17歳、石川は第3試合で0―2の劣勢から劇的な逆転勝ち。「負けて当たり前という気持ちでプレーした」という開き直りが奏功した。

 連取された第2ゲームまでは相手サーブに対応できずに後手に回ったが、途中から長いサーブを入れて流れをつかんだ。準決勝に向けて「中国に挑戦できるのはうれしい。今の勢いをぶつけたい」と初々しく話した。(共同)

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2010年5月29日のニュース