遼くん後輩・浅地が粘って６位　首位は金庚泰

第３日、通算７アンダーで６位の浅地洋佑

　男子ゴルフツアーのダイヤモンド・カップ第３日は２９日、埼玉県狭山ＧＣ（７１５９ヤード、パー７２）で行われ、ツアー初勝利を狙う金庚泰（韓国）が５バーディー、１ボギーの６８と安定したゴルフで通算１５アンダー、２０１で首位を守った。

　９位から出た片山晋呉が６７で回って通算９アンダーの２位に浮上。さらに１打差の３位に、６５をマークした丸山大輔ら３人が続いた。

　１７歳のアマチュア、浅地洋佑（東京・杉並学院高）は７１と粘って通算７アンダーの６位。昨季賞金王の石川遼は出だしからの４連続など６バーディーを奪って６７を出し、４アンダーで１６位に浮上した。