露鵬、白露山 慰謝料計1億円を求め提訴

[ 2008年11月11日 06:00 ]

 大麻問題で日本相撲協会を解雇されたロシア人兄弟の元幕内・露鵬(28)と元十両・白露山(26)が10日、「不当な検査の結果で2人を解雇させた」として、再発防止検討委員会の伊勢ノ海委員長ら4人に慰謝料計1億円を求めて東京地裁に提訴した。東京地裁で会見した塩谷弁護士は「ずさんな簡易検査手続きを行い、不利益告知のない精密検査の結果を理由に2人を解雇させた」などと主張した。

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2008年11月11日のニュース