疲労骨折の早大・竹沢は強行出場へ

[ 2008年11月1日 18:20 ]

 全日本大学駅伝(2日・名古屋市熱田神宮―伊勢市伊勢神宮=8区間、106・8キロ)に参加する26チーム(オープン参加1を含む)の出場選手が1日に決まり、大会3連覇を狙う駒大は2区(13・2キロ)に宇賀地強、最終8区(19・7キロ)に深津卓也を起用した。

 早大は北京五輪に出場したエース竹沢健介が左すねに疲労骨折の疑いがある状態で2区にエントリー。4区(14・0キロ)では山梨学院大の切り札であるメクボ・モグス、出雲駅伝で逆転優勝の立役者となった日大のギタウ・ダニエルが走る。
 東海大は10月の箱根駅伝予選会で不調だった大黒柱の佐藤悠基を、疲労を考慮して補欠に回した。

続きを表示

2008年11月1日のニュース