「世紀の相星決戦」瞬間最高34.1%!!

[ 2008年1月29日 06:00 ]

 日本中を熱狂させた初場所千秋楽の視聴率が28日に発表され、午後5時から1時間の平均視聴率は24・4%(ビデオリサーチ調べ)を記録した。大相撲の中継で平均20%を超えたのは、06年春場所千秋楽(午後5時~22・5%)以来。この時は優勝決定戦で朝青龍と白鵬が対戦した。瞬間最高視聴率は、5年半ぶりの横綱相星決戦となった白鵬対朝青龍が行われた午後5時29分の34・1%だった。最近の相撲中継で瞬間30%超えは栃東が朝青龍を破って優勝した06年初場所千秋楽の31・0%と、琴欧州と朝青龍が優勝決定戦を行った05年秋場所千秋楽の32・4%などがある。34%台の高視聴率は「貴乃花が引退した03年初場所以来の高いレベルです」とNHK関係者も、うれしい悲鳴を上げた。

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2008年1月29日のニュース