近藤、鎌田組は14位に後退

[ 2008年1月29日 18:44 ]

 セーリングの470級世界選手権第6日は29日、メルボルン郊外のモーディアロク(オーストラリア)沖で男女決勝の第11、12レースを行い、女子の近藤愛、鎌田奈緒子組(アビーム)は前日の9位から14位に後退し、上位10組による最終日の優勝決定戦に残れなかった。

 吉迫由香、大熊典子組(ベネッセコーポレーション)は19位、田畑和歌子、栗田直美組(福岡経大職)組は20位。日本勢は11位以下による最終レースに回るが、北京五輪代表の1枠は日本勢最上位の近藤、鎌田組が有力な状況となった。
 男子の五輪代表に決まった松永鉄也、上野太郎組(スリーボンド)は16位。(共同)

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2008年1月29日のニュース