韓国もAHFの処分受け入れず

[ 2008年1月29日 12:59 ]

 異例のやり直しとなったハンドボールの北京五輪アジア予選(29、30日・国立代々木競技場)の問題で、韓国協会の鄭亨均副会長は29日、再予選開催を拒否するアジア連盟(AHF)が日本と韓国に資格停止など処分を科した場合は、日本と同じく「処分を受け入れない」と明言し、国際連盟(IHF)に訴える意向を示した。

 同日午前の日本協会幹部と協議した鄭副会長は「AHFは多くのミスを犯している」と反発姿勢を示し、今後は日本と協力してアジア連盟を東西に分離する再編成案をIHFに訴える考えも示した。

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2008年1月29日のニュース