伊東純也所属、Sランス声明発表「選手支えていく」　今後は「法的進展を注意深く見守る」

スタッド・ランスの伊東純也（AP）
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　性加害疑惑報道があった伊東純也が所属するフランス1部Sランスは公式サイトで声明を発表。「日本人ストライカーの人間的な資質や振る舞いに疑問を呈したことはない。現時点でクラブは選手を支えていく」などとコメントした。報じられた疑惑は国際Aマッチ期間に行われたためクラブ側に情報はないとした上で「疑惑を明らかにする具体的な証拠を待ち望んでおり、法的進展を注意深く見守る」との立場を示した。

　レキップ紙などフランスメディアは日本での報道を引用し、刑事告訴されたことなどを伝えた。加入2季目でSランスの主力として活躍してきた伊東は「日本の皇帝」と称えられたこともあり、「sports.fr」は「日本とランスに衝撃」と指摘した。