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浦和まさかの初戦敗退 開催国枠アルジャジーラに黒星 レアルと対戦ならず

[ 2017年12月10日 03:21 ]

FIFAクラブワールドカップ   浦和0―1アルジャジーラ ( 2017年12月9日    アブダビ )

前半、絶好の決定機を逸した浦和・興梠
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 サッカーのクラブ世界一を決めるFIFAクラブワールドカップ(W杯)は9日、アブダビで準々決勝が行われ、アジア王者の浦和は開催国枠出場のアルジャジーラ(アラブ首長国連邦)と対戦。0―1で敗れ、準決勝進出はならなかった。

 押し気味に試合を進めながらも無得点で前半を折り返した浦和。すると後半7分、FWマブフートに裏のスペースへと抜け出され、GKと1対1の局面を作られて失点した。

 その後、FW高木、FWズラタンらを投入して反撃を試みたが、得点には至らず。アルジャジーラの守備網を最後まで突破することができず、まさかの初戦敗退となった。

 勝てば13日に行われる準決勝で欧州王者のレアル・マドリード(スペイン)と対戦が待っていたが、実現せず。12日に行われる5位決定戦でアフリカ王者のウィダード・カサブランカ(モロッコ)と対戦することになった。

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2017年12月9日のニュース