×

パチューカ、延長戦制して準決勝へ 本田はフル出場で勝利貢献

[ 2017年12月10日 00:35 ]

クラブワールドカップ準々決勝   パチューカ1―0ウィダード・カサブランカ ( 2017年12月9日    アブダビ )

後半、本田がミドルシュートを放つ
Photo By スポニチ

 サッカーのクラブ世界一を決めるクラブワールドカップ(W杯)は9日、アラブ首長国連邦・アブダビで準々決勝が行われ、FW本田圭佑が所属する北中米カリブ海代表のパチューカ(メキシコ)がアフリカ代表のウィダード・カサブランカ(モロッコ)に1―0で勝利。本田はフル出場でチームの準決勝進出に貢献した。

 ウィダード・カサブランカが後半に退場者を出して10人となったが、パチューカは得点を奪えず延長戦に突入。0―0のまま迎えた延長後半7分に、右サイドからのクロスをMFビクトル・グスマンが頭で合わせて均衡を破った。

 先発出場した本田はフル出場で攻守に貢献。後半には鋭いミドルシュートを放ってスタジアムを沸かせる場面もあった。

 パチューカは12日に行われる準決勝で、南米王者のグレミオ(ブラジル)と対戦する。

続きを表示

この記事のフォト

2017年12月9日のニュース