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横浜DF小林、クレーベル選手悲報に沈痛「一緒にやった仲間が…」

[ 2016年12月1日 13:28 ]

黙とうする横浜イレブン
Photo By スポニチ

 横浜は1日、ブラジル1部シャペコエンセの選手、関係者を乗せたチャーター機が現地時間11月28日にコロンビア中部メデジン近郊に墜落した悲劇的な事故を受け、全体練習前に円陣を組み、黙とうをささげた。

 DF小林祐三(31)は柏時代の2005年に今回の事故の犠牲となったMFクレーベル選手(享年35)と同僚だった。「何て言ったらいいのか…、一緒にやった仲間が…。チームはJ2に降格した年で苦しい状況だったけど共に戦った。これまでも何人もの外国人と一緒にやって来たけど凄く印象に残っている選手。ご冥福を祈るしかない。サッカーファミリーが1つ、団結をみせるとき。何かできることがあれば、と思います」と沈痛な面持ちで話した。

 またモンバエルツ監督(61)も「サッカーの仲間です。深い悲しみの出来事」と神妙に話した。

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2016年12月1日のニュース