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名古屋次期監督は「白紙」 久米社長「残すべき選手は残していく」

[ 2016年11月4日 05:30 ]

明治安田生命J1第2S第17節 ( 2016年11月3日    パロ瑞穂 )

サポーターのブーイングを浴びた名古屋・久米社長。次期監督は白紙状態

 名古屋の強化部は小倉前監督の後を受けて8月下旬から指揮を執るボスコ・ジュロブスキー監督(54)の続投方針を固めるものの、親会社のトヨタ自動車はまだ承認せず、久米社長は「白紙」とした。

 MF田口には鳥栖から獲得オファーが届くのが確実。FW永井はFC東京への移籍が濃厚。FW川又には仙台と磐田からオファーが届く中、久米社長は「お金を使ってでも、残すべき選手は残していく」と主力の慰留に努める構えだ。DF安田とMF河大成(ハ・デソン)、MF李升煕(イ・スンヒ)、DFオーマンの退団は決定的だ。

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2016年11月4日のニュース