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セビリア清武「楽しい」欧州CL初出場 後半30分から右МFで

[ 2016年11月4日 05:30 ]

欧州チャンピオンズリーグ1次リーグ第4節 ( 2016年11月2日 )

<ディナモ・ザグレブVSセビリア>後半、途中出場し攻め込む清武(左)

 欧州チャンピオンズリーグ1次リーグ第4節は2日に各地で8試合が行われ、2日に各地で8試合が行われ、H組でセビリアはディナモ・ザグレブ(クロアチア)に4―0で大勝し、3連勝で勝ち点を10に伸ばして首位に浮上。MF清武弘嗣(26)は後半30分から出場し、大会初出場を果たした。G組のレスターはFCコペンハーゲン(デンマーク)と0―0で引き分け、勝ち点10で首位をキープ。FW岡崎慎司(30)は後半26分から出場した。F組でMF香川真司(27)がベンチ外だったドルトムントは、スポルティング(ポルトガル)に1―0で勝利。勝ち点を10とし、2位以内を確定させてベスト16による決勝トーナメント進出を決めた。

 これまでの欧州CL3試合はベンチ入りしたが、出番なし。リーグ戦は最近4試合ベンチ外と厳しい立場に追い込まれている。精神的に苦しい時期が続くが「まさか出るとは思わなかったが、出ると楽しい。こうして試合に出て楽しいと思えると、練習にも励める。この出場時間を増やしたい。自分にできる役割を示すことが大事だと思う」と前を向いた。次戦は6日のリーグ戦で、ホームにバルセロナを迎え撃つ。CLデビューの経験を糧に、公式戦2試合連続出場を目指す。

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2016年11月4日のニュース