×

C大阪 開幕から5連勝ならず 先制、勝ち越しも逃げ切れず

[ 2016年3月26日 19:26 ]

<C大阪・金沢>前半4分、C大阪・ブルーノ メネゲウが先制点を決め、柿谷(中央)と丸橋(右端)が抱きつく

明治安田生命J2 C大阪2―2金沢

(3月26日 金鳥スタ)
 J2C大阪の開幕からの連勝が「4」でストップした。ここまで4試合連続で1―0勝利を飾り、第5節はホームで金沢と対戦。開始早々の前半4分、MF山村の縦パスに抜け出したMFブルーノ・メネゲウが絶妙なトラップで相手GKとの1対1に持ち込み、右足でシュートを流し込んで先制に成功。だが、同26分にCKからDFメンデスにゴールを許し、これが今季の初失点となった。

 後半18分に高い位置でボールを奪い、FW杉本が右足のミドルシュートで復帰初ゴールを決める。その後は金沢に好機を作られながらも1点リードで試合が進む。しかし、後半ロスタイムにMF関口がペナルティーエリア内でファウルをしPKを与えると、これをMF山藤に決められて同点に追いつかれた。

 試合後に大熊清監督は「勝ちきることはできなかったが、次もまた初戦のつもりで、リセットして戦いたい」と前を向いた。

続きを表示

2016年3月26日のニュース