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なでしこ 鮫島が先制ゴール!先発起用に応えた

[ 2015年6月13日 11:10 ]

前半、先制ゴールを決め、大儀見(右)と喜ぶ鮫島

 サッカー女子ワールドカップ(W杯)カナダ大会は12日(日本時間13日)、1次リーグが行われ、佐々木則夫監督(57)率いる女子日本代表のなでしこジャパンはC組第2戦でカメルーンと対戦。前半6分にDF鮫島彩(27=INAC神戸)が先制ゴールを決めた。

 スイスとの第1戦では出番がなく、この試合が今大会初出場となった鮫島。左MFで先発すると前半6分、MF川澄の右サイドからのクロスをFW大儀見がゴール前でスルーすると、左サイドにフリーで走り込んだ鮫島が左足で押し込んで先制点をもたらした。

 FIFA女子ランキング4位の日本に対し、W杯初出場のカメルーンは53位。大会連覇を目指すなでしこは、この試合に勝てば2連勝で勝ち点6となり、16強による決勝トーナメント進出が決定する。C組のもう1試合はスイスがエクアドルに10―1で大勝し、今大会初勝利を挙げた。

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