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原川「狙い通り」絶妙パスで先制アシスト ボランチ争いでアピール

[ 2014年12月18日 23:50 ]

<日本―バングラデシュ>後半、先制ゴールを決める浅野(左)

国際親善試合 U―21日本代表3―0バングラデシュA代表

(12月18日 ダッカ)
 東南アジア遠征中のU―21日本代表は18日、敵地でバングラデシュA代表と対戦し、FW浅野(広島)の2得点と南野(C大阪)のゴールで3―0の快勝を収めた。

 浅野へ絶妙なワンタッチパスを通して先制点をアシストしたMF原川(愛媛)は「狙い通りのパス?そうですね。決めてくれて良かった」とニヤリ。ボランチとして攻撃のリズムを作る役割を担うが常々「得点も取りたい」と積極的な攻撃参加も意識している。今合宿ではMF井手口(G大阪)が合流。遠藤(湘南)、大島(川崎F)を含めてボランチの先発争いは熾烈を極めるが、結果でアピールに成功した。

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