×

カズ 香川、長谷部らの戦う姿勢「誇らしく感じた」

[ 2013年6月17日 06:00 ]

コンフェデ杯ブラジル戦について語るカズ

コンフェデ杯1次リーグA組 日本0―3ブラジル

(6月15日 ブラジリア)
 J2横浜FCの三浦知良(46)がブラジル戦について語った。午前4時前に起床し、テレビの前で侍ブルーとともに戦った。

 「終始、ブラジルのペースでさすがだなと。マルセロなんかまだ6、7割でプレーしているのかな。テレビでは分からないけど例えば30センチ外される、その一瞬のスピードや幅は実際にやらないと分からない」。香川、長谷部らの姿勢には「ベタ引き、カウンターと言うのはせず、何とか日本のサッカーをという姿勢は誇らしく感じた」と話した。敵地でブラジルと対戦した24年前の試合もテレビで見ており「当時はハーフラインを越えられなかった。シュートも相手が30本ぐらいで日本は1本だったはず」。敗れはしたが、成長も感じていた。

続きを表示

2013年6月17日のニュース