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V弾バロテッリ、ユニ脱いで警告「イエロー2回で出場停止知らなかった」

[ 2013年6月17日 10:50 ]

<コンフェデ杯・イタリア2―1メキシコ>決勝弾を決めた直後に、ユニホームを脱いで警告を受けたバロテッリ

コンフェデ杯1次リーグA組 イタリア2―1メキシコ

(6月16日 リオデジャネイロ)
 コンフェデレーションズ杯初戦のメキシコ戦で、決勝弾を決めたイタリア代表FWバロテッリが、ゴール直後にユニホームを脱いで警告を受けた。

 ユニホームを脱いだ場合に警告となるルールは、誰しもが知ることだが「イエローカード2枚で次節出場停止というルールを知らなかった」と発言。

 同代表プランデッリ監督は「イエローカード(警告)が大きなことだということを、彼は理解すべきだ」と苦言を呈した。

 同選手は過去にも同様の行為で、警告を受けている。また、7日に行われたW杯欧州予選チェコ戦でも、相手選手の挑発に乗り、立て続けに警告を受けて退場している。メディアやファンから批判を受けると、自身のツィッターで「コンフェデ杯では他国を応援すればいい」と発言し、その後謝罪する騒動を起こしている。

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