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元G大阪、千葉監督のクゼ氏が死去 まだ60歳、白血病で

[ 2013年6月17日 20:02 ]

死去が報じられたヨジップ・クゼ氏

 フランスのスポーツ紙レキップなどによると、元JリーグG大阪、千葉監督を務めたヨジップ・クゼ氏が16日に白血病のため死去した。60歳だった。

 クロアチア出身で、選手時代は主に旧ユーゴスラビアのディナモ・ザグレブでDFとしてプレー。引退後は指導者となり96、97年にG大阪を率いた。97年は名FWエムボマなどを擁し、低迷していたチームを上位に躍進させた。08年は千葉も率いた。

 クロアチア、ドイツのクラブでも指導し、ルワンダとアルバニアの代表監督も務めた。昨年は天津(中国)を率いてアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)に出場した。(共同)

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2013年6月17日のニュース