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またも守備陣崩壊…スピード、駆け引き“別次元”

[ 2013年6月17日 06:00 ]

<ブラジル・日本>後半48分、ジョーにゴールを決められる川島

コンフェデ杯1次リーグA組 日本0―3ブラジル

(6月15日 ブラジリア)
 タレント軍団に好き放題やられた。ブラジルを相手にまたも守備が崩壊。ザックジャパンで3失点以上を喫したのは、0―4で大敗した昨年10月のブラジル戦以来2度目となった。

 川島は「立ち上がりからもっと強く相手に当たらないといけなかった」と厳しい表情。今野は「進化したところを見せたかった。収穫はない」と唇をかんだ。

 1失点目は前半3分。マルセロの速いクロスに反応したフレッジが胸で落としたボールをネイマールに決められた。守備側としては対応が難しい完璧なゴール。後半3分にはパウリーニョのシュートを川島が手に当てながらはじき出せずに失点。2点差になってからはネイマールにトリッキーなドリブルを連発されるなど完全に遊ばれた。強さ、スピード、駆け引き、どれをとっても別次元。アジア仕様の守備から早急に頭を切り替える必要がある。

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2013年6月17日のニュース