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山梨学院大付 けが治した左足で「夢の夢」が現実に

[ 2010年1月5日 18:10 ]

 【山梨学院大付1-0ルーテル学院】山梨学院大付の横森監督は、自身が韮崎を率いて以来となる26大会ぶりの山梨勢の準決勝進出を果たし「夢の夢だと思っていた」と感無量の表情を浮かべた。

 後半5分にDF藤巻が左サイドからミドルシュートを豪快に決め、この1点で逃げ切った。藤巻は昨年6月に左足首の靱帯を断裂し、12月にレギュラーに復帰したばかり。けがをした左足で殊勲のゴールを奪った3年生は「準決勝でも細かいパスをつなぐ山梨学院らしいサッカーで勝ちたい」と必勝を誓った。

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2010年1月5日のニュース