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速攻でかき回した矢板中央 逆転で初の国立

[ 2010年1月5日 14:10 ]

 第88回全国高校サッカーは5日、2会場で準々決勝が行われ、さいたま市駒場スタジアムでは広島観音(広島)と対戦した矢板中央(栃木)が2-1で逆転勝ちを収め、3度目の出場で初のベスト4進出を決めた。

 1点を追う矢板中央は後半16分に途中出場の島野が同点ゴールを決め、30分にはゴール前でフリーの益子直が左足でけり込んで勝ち越した。広島観音は後半6分に山本が頭で先制したが、相手の速攻に苦しめられた。

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2010年1月5日のニュース