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フェアリージャパン「キル・ビル」でミス

[ 2008年8月23日 06:00 ]

 【北京五輪 新体操】団体は予選2種目目のフープ・クラブを行い、日本は15・425点で、前日のロープとの合計30・850点の10位に終わり、上位8チームによる決勝進出を逃した。ロックギタリスト布袋寅泰による映画「キル・ビル」の音楽を使った演目だったが、中盤に連係ミス、終盤にはフープが場外に出た。2種目合計で8位のアゼルバイジャンとはわずか0・600点差。主将の三沢は「やり残したこともなく、不安もなかった。成果を出せなかったのが悔しい」と肩を落とした。三沢、稲垣、原、坪井、遠藤の平成生まれの5人が掲げた「決勝に進んで5位入賞」という目標は遠かった。

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2008年8月23日のニュース