【日本ダービー】惜敗2着スワーヴリチャード 四位「残念…」

[ 2017年5月28日 16:35 ]

日本ダービー、スワーヴリチャードで2着に敗れ残念がる四位
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 28日、東京競馬場10Rで「第84回東京優駿(日本ダービー)」(G1、芝2400メートル)が行われ、C・ルメール騎手騎乗の2番人気・レイデオロ(牡3=藤沢和厩舎、父キングカメハメハ、母ラドラーダ)が勝ち、G1初勝利。3/4馬身差の2着にはスワーヴリチャード、さらに1馬身1/4差の3着にはアドミラブルが入った。勝ちタイムは2分26秒9。

 3番人気のスワーヴリチャードは外から懸命に追い込むも3/4馬身及ばず2着。鞍上の四位、管理する庄野師は口をそろえて「残念…」と肩を落とした。

 それでも皐月賞では牡馬最高の2番人気に推された実力を証明。道中は中団で「理想の位置取りでいい脚を使ってくれた」と力を出しきりながらも、「流れが…」と超スローペースで早めに仕掛けたレイデオロに並ぶところまではいかなかった。

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