「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」２０１８年１月、世界同時配信

１８年１月に放送されることが決まったテレビアニメ「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」（Ｃ）暁佳奈・京都アニメーション／ヴァイオレット・エヴァーガーデン製作委員会
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　京都アニメーション制作によるテレビアニメ「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」が２０１８年１月放送・世界同時配信となることが１４日、決まった。これに合わせアニメ公式サイト、公式ツイッターがオープンし、第１弾ＰＶが公開された。

　同作は一人の少女、ヴァイオレット・エヴァーガーデンが、文字が書けない人や想いを伝えたい人に代わって、その気持ちを汲み取り言葉にして届ける「自動手記人形」として人と人との心をつなぐ物語。第５回京都アニメーション大賞の大賞受賞作で、２０１６年５月に公開されたＣＭ第１弾はＹｏｕＴｕｂｅで１８７万回再生され、日本だけでなく海外のユーザーからも多数のアクセスを記録している。

　ヴァイオレット・エヴァーガーデンを演じるのは、「進撃の巨人」ミカサ・アッカーマン役などで知られる石川由依。ＯＰ主題歌をＴＲＵＥが担当する。本編の放送・配信前にはワールドツアーと銘を打って、７月２日にロサンゼルスで行われるＡｎｉｍｅ　Ｅｘｐｏ２０１７を皮切りに、日本を含む４か国で先行上映イベントが開催される。