AKB48・篠崎彩奈が卒業発表　今年38人目　今後は「お芝居を中心に活動を頑張っていきたい」

AKB48・篠崎彩奈
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　AKB48は2日、篠崎彩奈（27）の卒業を発表した。

　「本日11月2日（木）「僕の太陽」公演にて、AKB48メンバー 篠崎彩奈が卒業を発表いたしました」とし、本人のコメントも発表。

　篠崎は「私、篠崎彩奈はAKB48を卒業します。15歳でAKB48に加入し、あっという間に12年になりました。まさかこんなに長くアイドルをやるとは思ってもいませんでした。歌が上手いわけでもないし、ダンスの振り覚えも遅いし、心配ばっかりかけてしまうし、王道のアイドルではなかった私をファンのみなさんがいつもアイドルにしてくださいました。たくさんのメンバーの中から私を見つけ、いつも味方でいてくれて、支えてくださったファンのみなさんと出会えたことが私の宝物であり、人生の財産です」と報告。

　卒業後は「引き続きお芝居を中心に活動を頑張っていきたいと思っています。またみなさんに嬉しい報告ができるように頑張りますので、これからも応援よろしくお願いします」としている。

　今後の予定は「最終活動日等の詳細は、決まり次第 改めてお知らせいたします」としながらも、1月14日のオンラインお話し会まで「既に発表しております以下日程の個別握手会・オンラインお話し会は全て参加させていただく予定です」としている。

篠崎は11年9月、AKB48の第13期生オーディションを受け、13期研究生としてAKB入り。13年8月にチーム4のメンバーに昇格した。

　AKB48は柏木由紀、本田仁美らセンター経験者や、大西桃香や茂木忍、浅井七海ら、今年に入り卒業発表が相次いでおり、篠崎の発表で今年38人目となった。