「ゴゴスマ」出演者、誰も知らなかった新語・流行語大賞候補は…石井アナは「私はラヴィット!を…」

[ 2023年11月2日 14:40 ]

石井亮次アナウンサー
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 TBS系情報番組「ゴゴスマ~GOGO!Smile!~」(月~金曜後1・55)が2日、放送され、番組冒頭にこの日に発表された、年末恒例の「2023ユーキャン新語・流行語大賞」(現代用語の基礎知識選)の候補30語が紹介された。

 今回のノミネートでは日本が3大会ぶりの優勝を果たしたWBCから大谷翔平投手の名言「憧れるのをやめましょう」とラーズ・ヌートバー外野手の「ペッパーミル・パフォーマンス」、旧ジャニーズ事務所(現SMILE-UP.)の性加害問題関連から「性加害」「NGリスト/ジャニーズ問題」の2語が入った。「性加害」には自衛隊で集団で性暴力を受け、被害を訴えた女性自衛官の奮闘なども含まれている。大賞とトップ10は12月1日に発表される。

 今年の選考委員は杏林大学教授の金田一秀穂氏、漫画家・コラムリストの辛酸なめ子氏、女優・エッセイストの室井滋氏、漫画家のやくみつる氏、「現代用語の基礎知識」編集長の大塚陽子氏のほか、お笑いコンビ「パックンマックン」のパックンことパトリック・ハーランが務める。

 司会の石井亮次アナウンサーが「その言葉、なんなのっていうのがあったりします?」と聞くと、放送作家の野々村友紀子氏は「“スエコザサ”が分からないです」と答えた。これに石井アナは「これ、分からないです、私も。スエコザサ」とうなずき、「この中でスエコザサを知っている人はいますか?」と質問。すると、スタジオの野々村氏のほかのコメンテーター、てぃ先生、石塚元章氏、丸田佳奈、鳥谷敬氏も誰も知らなかった。

 最後は、古川枝里子アナウンサーが「これは厚く支持を得たあのドラマです。朝ドラのらんまんの主人公の妻が寿恵子(すえこ)さん。最後に新種のササを見つけたということで、妻の名前を名前を付けたスエコザサ。見ていた方にはグッとくる、このスエコザサ。夫婦の愛がこの言葉に詰まっているよねという意味で流行しました」と説明。石井アナは「ああ、そうですか。なるほどねえ。私はラヴィット!を見ているので。そうか、ごめんなさい」とコメントした。

 ▽30語は以下の通り(50音順)
I’m wearing pants!(アイム・ウェアリング・パンツ)
憧れるのをやめましょう
新しい学校のリーダーズ/首振りダンス
新しい戦前
アレ(A.R.E.)
頂き女子
X(エックス)
エッフェル姉さん
NGリスト/ジャニーズ問題
オーバーツーリズム
推しの子/アイドル
OSO18/アーバンベア
蛙化現象
5類
10円パン
スエコザサ
性加害
生成AI
地球沸騰化
チャットGPT
電動キックボード
2024年問題/ライドシェア
ひき肉です/ちょんまげ小僧
藤井八冠
ペッパーミル・パフォーマンス/ラーズ・ヌートバー
別班/VIVANT(ヴィヴァン)
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