船越英一郎 キャリア初舞台初日に感激 終幕後は前に出すぎて注意も「全然気づきませんでした」

[ 2023年10月28日 18:55 ]

<明治座創業150周年記念「赤ひげ」初日合同記者会見>ガッツポーズで記念撮影に納まる出演者たち(左から)高橋健介、菅井友香、新木宏典、船越英一郎、山村紅葉、崎山つばさ、猪野広樹
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 俳優の船越英一郎(63)が28日、東京・明治座で主演舞台「赤ひげ」(11月12日まで)の初日を迎えた。

 船越はキャリア41年で、今作が初の舞台出演となる。初日を終え「スタンディングオベーションをいただきまして、何度も幕が開き感激でした。本当にきょうはいいお客さんに恵まれて、我々も気持ちよく舞台を務めさせてもらったと思います」と感想を口にした。

 高橋健介(28)からは緞帳(どんちょう)が下りる際に前のめりになりすぎて、係員に裏から注意されていたことを暴露された。それに対し船越は「そうか?全然気づきませんでした」と呆気に取られた様子。「お前、隣にいるんだから言えよ」と高橋にツッコミを入れていた。

 会見の最後には「この舞台は時代劇ではなく、現代の話だと思って取り組んでおります。皆さんがこのアフターコロナをどう生きていくのかというヒントが舞台には物凄く埋まっているので、それを見つけにぜひ劇場に足を運んでいただければ」と“赤ひげ先生”らしく呼びかけた。

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