長嶋一茂　愛娘からのプレゼントを大切にするあまり…娘からまさかの一言「自分の中でもビックリ」

長嶋一茂
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　元プロ野球選手でタレントの長嶋一茂（57）が、16日放送のテレビ朝日系「ザワつく！金曜日」（金曜後6・50）に出演し、娘からのプレゼントにまつわるエピソードを明かした。

　ちょうど放送日が、双子の娘の19歳の誕生日という。一茂は次女が小学生時代、プレゼントにネクタイを買ってくれたという。「それをまだ袋ごと全部取ってある。宝物なんで」と明かし、「何かの拍子になくしたとか、汚したとかがあると嫌だから、ずっと自分のたんすの上（に置いておく）と決めていて」と、大事に保管していることを明かした。

　ある日、次女からはこんなことを言われたという。「パパ知ってる？私、あれ以来、プレゼントしたことないでしょう？」。一茂は「“何で？”って聞いたら、“1回も付けてくれたことがないから”って。え？そうなんだって。自分の中でもビックリ」と驚きを口にした。

　次女は一茂に使ってもらいたいがためにネクタイを買ったが、一茂はそれを大事にするあまり、“宝物”にしてしまい、使わなかったのがショックだった様子。バイオリニスト高嶋ちさ子は「だから女心が分からないんだよね…」とつぶやき、笑いを誘った。

　一茂が「それがすごいショックで」と率直な思いを口にしたが、高嶋は「向こうはもっとショックだよ」と断じていた。さらに「言葉足らずなんだよね。余計なことはベラベラしゃべるのに、大事なことをしゃべらない」と、一茂の説明不足を主張した。

　すると石原良純が「、やばい、やばい、やばい、やばい…」と、何かを思い出したようにつぶやき始めた。「俺も何か、奥さんにもらったネクタイをしてない」と自ら暴露。理由を聞かれると、「特に深い意味はない」と口を滑らせ、高嶋は「それが一番（ダメ）…はっはっは！」と大笑いしていた。